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2011年1月15日公開「わが心の歌舞伎座」試写会 [映画]

またマスコミ試写に潜り込んできました。
(何かPR一緒にできることがあるかもしれないもんね!と言い訳しつつ…)
松竹さんの関西支社の試写室。
常連さんばかりみたいで、ちょっと居心地悪い…。
海老蔵さんの事件の噂話とかされてる方もいたけど
ウワサの域を出ず、南座の休演も発表される前で
何も情報はナシでした。
映画に集中することにします。

20101128_0002.jpg
歌舞伎座さよなら公演 記念ドキュメンタリー作品」と銘うたれています。
「さよなら公演」は行かなかったので(新橋に通ってたんですよね〜)楽しみ♪
役者さんが一人ずつ登場して、歌舞伎についてや歌舞伎座についての思いを語られ、さよなら公演のダイジェストシーンが挟まれます。
<登場順>
中村芝翫さん「藤娘」「雪傾城」
中村吉右衛門さん「義経千本桜 大物浦」「俊寛」「熊谷陣屋」
市川團十郎さん「暫」「助六」「勧進帳」
坂東玉三郎さん「天守物語」「海神別荘」「阿古屋」
中村富十郎さん「祝初春三番叟」「種蒔三番叟」「石橋」
中村勘三郎さん「春興鏡獅子」「野田版 鼠小僧」「忠臣蔵三四段目」
松本幸四郎さん「寺子屋」「忠臣蔵四段目」「勧進帳」
中村梅玉さん「頼朝の死」「鈴ヶ森」
片岡仁左衛門さん「道明寺」「女殺油地獄」
坂田藤十郎さん「河庄」「曾根崎心中」「封印切」
尾上菊五郎さん「直侍」「魚屋宗五郎」「弁天娘女男白浪」
市川猿之助さん「川連法眼館 蔵王堂」「黒塚」「伊達の十役」
中村雀右衛門さん「十種香」「三笠山御殿」「英執着獅子」「金閣寺」

それぞれ、見どころだけの映像なんですが、ざっくり感想など。
・吉右衛門さんがすごく良くって、もっと観たい!って思いました。
・團十郎さんの「助六」思った以上に格好良くて(すみません〜)よかった。
・玉三郎さんの「阿古屋」舞台すごく観たくなった!演奏シーンが格好良くて。支度されてる映像はちょっと恥ずかしくて…。
・勘三郎さんは、とっても「らしい」エピソードです。
・仁左衛門さんは、お孫さんを可愛がっていらっしゃるな〜ってのと、やっぱりコワそう。「油地獄」をやられる気になったのは、海老蔵休演の代役で「まだまだいける」と思われたからでは??
・猿之助さんの「四ノ切」「蔵王堂」すごい!「伊達の十役」はあのシーンがっ。

そして、戦後の歌舞伎座に立った名優たち、ということで、上記のみなさんのお父様方の映像。
ナレーターは倍賞千恵子さん。

松竹の方から「歌舞伎座の裏側が見られる貴重な映像です」とご紹介された通り、幕間の転換の様子や、大道具、小道具を製作している様子、ロビーでの顔合わせや総ざらい等、映像としてまとまってキチンと整理してありました。ただ、ちょっと教育TVっぽいというか、真面目一本でアソビがない感じがしました。それでも2時間47分の長尺になってしまったのだから、仕方ないかな。数年前の俳優祭の「歌舞伎座の怪人」のが、面白くて、歌舞伎に対する情熱みたいなものは表現されてた気がする。

海老蔵さんの登場シーンは、玉三郎さんのトコで「天守物語」と「海神別荘」で映ったのと、閉場式みたいなので、チラって映っただけ。染五郎さんも菊之助さんも亀治郎さんもナシ。次の歌舞伎座を担うってことで、第四期歌舞伎座では割愛されたのかな〜。三津五郎さんのプログラムがなかったのもビックリだった。

私自身は歌舞伎座は10回くらい伺っただけで、地元のみなさんほど思い入れはないんですけど、先日銀座に行った時に、あのユニークな建物が、跡形もなく無くなっていて、少し喪失感を覚えたです。この映画は、歌舞伎みない人にはツマラナイでしょうけど、歌舞伎好きな方なら、人気演目のダイジェストになってるし、なんかいろんな裏方さんとか登場して面白いし、おすすめです♪歌舞伎座中心に観劇なさっていた方なら、DVDが出たら、即ゲットでしょうね〜。

2013年の第五期歌舞伎座が完成するまでに、海老蔵さんはしっかり精神の方も修行を積んでください!
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