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壽 初春大歌舞伎 今日は一等席〜♪ [海老蔵礼賛]

1週間ぶりの松竹座です♪待ちに待った夜の部1等席。花横でぇす。おなじく海老蔵ファンのSさんと出かけてきました。満員ですね。まだまだ着物姿のヒトがたくさんいらっして、華やか。幕が開いたら、海老蔵さんのお顔がちゃんと見えます〜。今日は「まだか〜」も余裕でおりました。

発端は深草なんですね。早雲の王子が朝廷側の役人さんを鎌でぱ〜っとやっつけるとこ、役人さんたちは、首を切られた風に、赤いハンカチみたいなのを自分でヒラヒラさせて、人形の首が投げ込まれるとこが、馬鹿馬鹿しくて面白いです。一幕目は話がややこしくて、なかなか理解できなかったんですけど、何度もみてると流石に多少はわかってきました。んで、やっぱり清行がキュート。ちょっと度が過ぎるバカ殿風な佇まいも、要所要所でくると、息抜きになっていいですね。
早雲の差し金で、鳴神は竜神を封じ込め、春風は雨乞いの短冊を取られちゃって、いよいよお話が進展していきます。

まずは「毛抜」。花道から出て来られるので、間近で衣裳が見られてステキ。とってもド派手ですけど、好きな拵えです。海老蔵さんが田舎侍(?中年男?)をやられるなんて〜って、初めて拝見したときは思いましたけど、もうすっかり板についてますよね。錦の前は扇の丞さん。うは〜右近さんたら扇の丞さん嫁にもらうのねww
錦の前の髪の毛が逆立つのにビックリするシーンや、煙管を床にバッて置いて、「煙管は動かん!」って見つめるシーンとか、マンガみたいで面白いですよねー。いちいちオーバーなリアクションも。わかりやすくて楽しい演目です。ここで短冊取り返せます。

行方不明の清行を探す右近さんと定義。客席に降りて、海老蔵に似た清行を知らないか?とか、お客さんに面白いこと言ってます。トクした気分ですよね。そしたら、すっぽんから清行が〜。おキレイです。そして海老蔵さんも客席に降りるもんだから、みんなの期待がうわ〜って高まるんだけど、一列目のお客さんの前通って、スグ舞台に戻っちゃうの。ちぇ〜。

そして「鳴神」。上人様が堕落しちゃうとこ、ちょっとコメディ色が強過ぎるかな〜って気がしたな。もうちょっと抑えめの方が好み。台詞の間とか、言い方とか、現代風アレンジなのかしら?イヤラシイような、イヤラシクナイような感じが「鳴神」のいいとこかな、と思ってるので。で、やっぱり見せ場は、上人様が酔っぱらって寝ている間に、雲の絶間姫が注連縄切って、竜神を解き放つところ。一生懸命に上人様を籠絡した扇雀さんに拍手いっぱいでした。で、こっからがアタシのお楽しみ♪怒り沸騰のお上人様です!ぶっ返りの衣裳も何度見ても好き。ラストの六方の迫力も堪能できました。花横バンザイ!(怒りに任せて京都の町に降りても、イザ雲の絶間姫を見つけたら、お上人様は、自分がポ〜っとなっちゃった負い目もあって、あんまり強く言えない気がするのよね〜。)
で、ここで休憩にならずに、そのまま雨が降ってうれしい舞などあって、早雲王子の捕り物です。この場も大奮闘。花道にバ〜って駆け込んで、梯子登ってぶっ返って見得のトコとかもう最高潮にカッコよかったです。拳挙げそうになったわ。この場は海老蔵さんと四天のみなさんの両主役ですね。やっつけても、やっつけても追手がくるので、「ハァ〜」って言うとこ、夜の部の海老蔵さんの奮闘ぶりを見ているから、共感の笑いが漏れます。そりゃシンドイでしょうに。それでも最期の力を振り絞って抵抗するんですけど、不動明王の声がして、王子が朱雀門から落ちて行くとこもスバラシかったわ〜。

んで、モクモクとスモークが焚かれて、不動明王登場。んー、まぁね。まとめだからね。どうやって浮いてるのかな。浮いてることにナンカ意味あんのかな。ずっと忙しく盛り上がってたから、ちょっと心を鎮めて、物語の最後を想う一場ですね。

本日も楽しかったです。Sさんもアタクシも、まわりのお客さん達も大満足でした。ホント、大変そうですけど、千穐楽まで頑張ってくださいね〜。

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